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J-GLOBAL ID：201802237248092302   整理番号：18A0853616

ボトムクォーク-反クォーク対へのHiggsボソン崩壊の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence for the Higgs boson decay to a bottom quark-antiquark pair

著者 (1件)： CERN, Switzerland
資料名： Physics Letters. B  (Physics Letters. B)
巻： 780  ページ： 501-532  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0779A  ISSN： 0370-2693  CODEN： PYLBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気的に弱いベクトルボソンと関連して生成したbbに減衰する標準模型(SM)Higgsボソン(H)に対する探索を以下の過程で報告した。Z(νν)H,W(μν)H,W(eν)H,Z(μμ)H,Z(ee)H。2016年のRun2中のLHCでのCMS実験により記録されたs=13TeVにおける35.9fb-1の積分ルミノシティに対応するデータサンプルにおいて探索を行った。過剰のイベントが,H→bb信号の不在における期待値と比較して,データにおいて観察された。この過剰の有意性は3.3標準偏差であり,SM Higgsボソン生産からの期待値は2.8である。SM Higgsボソン生成のそれと比較して,この過剰に対応する信号強度は1.2±0.4である。同じプロセスのRun1測定と組み合わせると,信号の有意性は3.8の期待される3.8の標準偏差である。SM Higgsボソンのそれに対する対応する信号強度は1.06~0.29+0.31である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Higgsボソン ,  *ボソン ,  *bクォーク ,  期待値 ,  標準偏差 ,  積分 ,  規範モデル
準シソーラス用語： 信号強度 ,  CMS実験 ,  ベクトルボソン ,  *反クォーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： CMS ,  物理学 ,  Higgs

分類 (2件)： 仮説粒子とその他の素粒子  (BF04050V) ,  レプトンの電磁相互作用・弱い相互作用  (BF03020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ボトムクォーク ,  反クォーク ,  Higgsボソン ,  崩壊 ,  証拠