文献

J-GLOBAL ID：201802237258053611   整理番号：18A0490234

ガス化バイオチャーによる固体消化残渣の共燃焼性能および速度論的研究【Powered by NICT】

Co-combustion performance and kinetic study of solid digestate with gasification biochar

著者 (4件)： Barbanera M. (CRB - Biomass Research Centre, Via G. Duranti, 63, 06125, Perugia, Italy) ,  Barbanera M. (Department of Economics, Engineering, Society and Business Organization, University of Tuscia, 01100 Viterbo, Italy) ,  Cotana F. (CRB - Biomass Research Centre, Via G. Duranti, 63, 06125, Perugia, Italy) ,  Di Matteo U. (Department of Sustainability Engineering, Guglielmo Marconi University, Via dei Banchi Vecchi 58, Rome, 00186, Italy)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 121  ページ： 597-605  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱重量(TG)分析は,バイオマスのガス化,固体消化物及びそれらのブレンド燃焼条件下でのチャーの相互作用と動力学を評価するために行った。ガス化チャーは10 90wt%の範囲で固体消化物を混合した共燃焼性能を解析した。510,および15°C/分三加熱速度で行った熱分解実験に基づいて,OFWモデルフリー法を用いて,活性化エネルギー,頻度因子,エンタルピー,Gibbs自由エネルギーおよびエントロピーも燃焼プロセスを直接に計算したを決定することであった。固体消化物を混合ガス化チャーは活性化エネルギーを減少させる傾向があるが,燃焼,速度論的及び熱力学的パラメータの総合的分析は,全てのブレンドの分解過程の複雑性を明らかにした。結果は,50%の混合割合は,活性化エネルギー,包括的な性能指数とGibbs自由エネルギーの制約による最適な組み合わせと考えたことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エンタルピー ,  加熱速度 ,  *消化 ,  Gibbs自由エネルギー ,  熱分解 ,  バイオマス ,  混合比 ,  頻度因子 ,  活性化エネルギー ,  *チャー ,  *速度論 ,  *ガス化 ,  燃焼過程
準シソーラス用語： *共燃焼 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 熱重量分析 ,  Kinetics ,  共燃焼 ,  バイオマスチャー ,  固体消化残渣 ,  等転化率

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： ガス化 ,  バイオチャー ,  固体 ,  消化 ,  残渣 ,  共燃焼 ,  速度論 ,  研究