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J-GLOBAL ID：201802237301693605   整理番号：18A1684659

擬二次元流動層における非球形粒子:モデリング研究【JST・京大機械翻訳】

Non-spherical particles in a pseudo-2D fluidised bed: Modelling study

著者 (4件)： Mahajan Vinay V. (Process and Energy, TU Delft, Netherlands) ,  Nijssen Tim M.J. (Department of Chemical Engineering and Chemistry, TU Eindhoven, Netherlands) ,  Kuipers J.A.M. (Department of Chemical Engineering and Chemistry, TU Eindhoven, Netherlands) ,  Padding Johan T. (Process and Energy, TU Delft, Netherlands)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 192  ページ： 1105-1123  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流動層は,それらの好ましい質量と熱伝達特性のために,様々なプロセスで使用されている。これと多くの他のプロセスにおいて,非球状粒子は一般的であり,それは流動化挙動に劇的に影響を及ぼすことができる。本研究では,非球状流動化挙動を詳細に研究するために数値モデルを用いた。数値モデルの開発における重要なステップは,実験データによる詳細な検証である。検証されたモデルは,更なる研究のための信頼性によって使用することができた。本研究では,CFD-DEMモデリングから得られた結果を詳細な実験(Mahajanら,2017)と比較した。用いた粒子はアスペクト比4の球状円筒形である。DEM接触検出アルゴリズムと正確な空隙率計算アルゴリズムを含む数値モデリング戦略を検討した。HolzerおよびSommerfeld(2008)の非球状単一粒子抗力モデルを,自家製の球状粒子に対するDNS抗力モデルと比較した。2つの新しい空隙率補正モデルを提案し,結果を(Di Felice,1994)モデルと比較した。圧力降下,床高さ,粒子配向,粒子循環,粒子の積層,およびシミュレーションから得られた配位数を実験と比較した。数値測定は実験と良く一致した。実験と同様に,シミュレーションにより,棒状粒子は,連動挙動を起こしやすいことを示した。最小流動化速度以上の高いガス流量では,激しいバブリング流動化が観察され,ガス気泡は中心を移動し,粒子は側壁で移動する。流動状態における粒子の配向は,流体力学的トルクが無視されるとき,実験と一致しない。非球状粒子のCFD-DEMモデリングにおける流体力学的トルクと多粒子抗力の重要性をこれらの結果を通して実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モデリング ,  気泡 ,  流体力学 ,  空隙率 ,  圧力損失 ,  配位数 ,  最小流動化速度 ,  *流動層 ,  流動化 ,  抗力 ,  円筒 ,  アスペクト比 ,  トルク
準シソーラス用語： 単一粒子 ,  数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 流動化 ,  非球面 ,  CFD-DEM ,  実験 ,  検証 ,  ベッドの高さ ,  圧力降下 ,  配向 ,  配位数

分類 (1件)： 装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 擬二次元 ,  流動層 ,  球形粒子 ,  モデリング ,  研究