文献

J-GLOBAL ID：201802237302568570   整理番号：18A0654232

難治性うつ病患者における糖脂質代謝と睡眠の質に及ぼすオランザピンとエスシタロプラムの併用の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Liu Gaofeng (河南煤炭衛生学校附属医院,河南 平頂山,467013) ,  Du Yali (河南煤炭衛生学校附属医院,河南 平頂山,467013)
資料名： Xiandai Zhenduan yu Zhiliao  (Xiandai Zhenduan yu Zhiliao)
巻： 28  号： 17  ページ： 3216-3217  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3705A  ISSN： 1001-8174  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 難治性うつ病患者の糖脂質代謝及び睡眠の質に対するオランザピンとエスシタロプラムの併用の影響を検討する。2016年1月から2017年2月にかけて、当病院で確定診断された難治性うつ病患者96例を選択し、乱数表法により、すべての患者を2群に分けた。対照群の患者にエスシタロプラム治療を行い、これに基づき、観察群において、オルニダゾール錠剤治療を行い、両群患者の睡眠の質、糖脂質代謝レベルを比較した。治療後,観察群の睡眠の質スコアは対照群より低く,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前後の両群のトリグリセリド(TG)、総コレステロール(TC)、低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)及び血糖(GLU)レベルには、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。観察群の患者の不良反応率は対照群よりやや高かったが、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。オランザピンとエスシタロプラムの併用は難治性抑うつ患者の睡眠の質を有効に改善でき、糖脂質代謝に対して明らかな影響がなく、薬品使用の安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血糖 ,  統計学 ,  病院 ,  治療法 ,  安全性 ,  *患者 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  トリグリセリド
準シソーラス用語： 総コレステロール値 ,  有意差 ,  対照群 ,  *睡眠の質 ,  *糖脂質代謝 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  脂質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13050X)

物質索引 (2件)： エスシタロプラム ,  オランザピン

タイトルに関連する用語 (7件)： 難治性うつ病 ,  患者 ,  糖脂質代謝 ,  睡眠の質 ,  オランザピン ,  エスシタロプラム ,  併用