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J-GLOBAL ID:201802237311546755   整理番号:18A0267809

異性体アゾベンゼン/ピレン蛍光団を用いたi-モチーフ構造のpH依存性蛍光スイッチング【Powered by NICT】

pH-Dependant fluorescence switching of an i-motif structure incorporating an isomeric azobenzene/pyrene fluorophore
著者 (5件):
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巻: 27  号: 11  ページ: 2415-2419  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0248A  ISSN: 0960-894X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規な蛍光および異性体(trans及びcis-アゾベンゼン単位)材料,i-モチーフDNA配列に組み込まれたとしてアゾpyアミド亜りん酸エステル,アゾベンゼンとピレン単位を特徴とすることを合成した。構造動力学をモニターし,pH=3でpH=7で一本鎖から変換されたi-モチーフ四重螺旋構造に修飾されたDNA配列としての蛍光の変化。i-モチーフ配列の4aループ位置にアゾpyを組み込んだ後,蛍光の劇的な変化は,DNA構造単鎖i-モチーフ四重螺旋構造への変化として発生した。興味深いことに,アゾpyのcis型はtrans型よりもより安定なiモチーフ構造を誘導し,円偏光二色性スペクトルと融解温度データから確認された。これらアゾpy組み込みi-モチーフ系の吸収と蛍光信号は,切換可能なと高度に相関したシグナル伝達パターンを示した。アゾpyに基づくこのような異性体構造は生物学において潜在的応用を見つけるかもしれない,安定したi-モチーフ四重鎖構造の制御は,切換可能な蛍光シグナル伝達を行っている可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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核酸一般  ,  ピリジンのその他の縮合誘導体  ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド 

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