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J-GLOBAL ID:201802237315202770   整理番号:18A2221941

電子ビーム融解(EBM)により作製した生物医学Co-Cr-Mo合金の不均一ミクロ組織と耐食性【JST・京大機械翻訳】

Heterogeneous microstructures and corrosion resistance of biomedical Co-Cr-Mo alloy fabricated by electron beam melting (EBM)
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  ページ: 103-114  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3016A  ISSN: 2214-8604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,構築した高さに沿った電子ビーム融解(EBM)法により作製したCo-Cr-Mo合金棒の微細構造の空間分布を調べた。ロッドの頂部はγ-fcc相に富み,高い局所歪密度を持つ微細粒から成る。底部部分はε-hcp単相を有し,低い局所歪密度をもつ比較的粗い結晶粒から成る。ロッドの中間部は両相の混合物から成っていた。平均粒径は,56μm(ロッドの頂部で)から159μm(底部で)まで増加し,γ-fcc相分率の減少を伴った。一方,主なM_23X_6相と少量相(η相とπ相)を含む多数の析出物が観察された。析出物の面積率は,5.26%(上部で)から8.73%(底部で)まで徐々に増加し,各相の相対比率は異なる位置で変動する。上部の硬度は底面のそれより低い。結果として,試料の硬さと試料中に形成された析出物の面積率は,ロッドの頂部から底部へ徐々に増加し,一方,腐食抵抗は,ロッド全体にわたって,位置にほとんど無関係に,一様に高くなった。相分布の形成の背後にある機構を,凝固後の過程における熱履歴を伴う相変態の熱力学的相安定性と動力学の観点から考察した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質  ,  医用素材 

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