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J-GLOBAL ID:201802237318182715   整理番号:18A0820711

サレン-インジウム/トリアリールボラントリアド 合成およびふっ化物イオン結合によるレシオメトリック発光-色変化【JST・京大機械翻訳】

Salen-indium/triarylborane triads: synthesis and ratiometric emission-colour changes by fluoride ion binding
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  号: 15  ページ: 5310-5317  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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塩に基づくインジウムトリアド,[{(3-tBu)_2-(5-Me_2B)_2-salen}In-Me](1)と[{(3-tBu)_2-(5-Me_2Bフェニル)_2-salen}In-Me](2)を調製し,NMR分光法と元素分析により完全に特性化した。1と2の主要な吸収バンドはそれぞれ347nmと374nmに中心を持つ領域に現れ,それぞれ,強い発光スペクトルが天空青(λ_em=491nm,1)と青緑色(λ_em=498nm)領域で観察された。種々の有機溶媒および計算結果におけるソルバトクロミズム効果は,これらの吸収および発光特性が主にサレン配位子部分とTAB単位間の分子内電荷移動(ICT)遷移に起因することを強く示唆した。さらに,フッ化物アニオンの添加によるUV-visおよび光ルミネセンス(PL)滴定実験は,吸収および発光スペクトルの両方においてレシオメトリック消光パターンを示し,フッ化物アニオンのホウ素中心への結合が各化合物におけるこれらのICT遷移を中断することを示した。興味深いことに,両トリアドはフッ化物アニオンの添加により各発光スペクトルにおいて徐々に赤方偏移応答を示し,黄色への劇的な色変化をもたらした。S_1状態の計算結果は,これらの発光-色変化特性がHOMOレベルの上昇から生じることを明らかにした。それは主にTAB部分に局在化し,それはボラン中心へのフッ化物アニオン結合から生じた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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コバルトとニッケルの錯体  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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