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J-GLOBAL ID:201802237334109112   整理番号:18A1675584

生物医学応用のためのグラム陽性黄色ブドウ球菌に対するレーザミクロ組織化チタン合金の酸化促進抗菌能【JST・京大機械翻訳】

Oxidation facilitated antimicrobial ability of laser micro-textured titanium alloy against gram-positive Staphylococcus aureus for biomedical applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 032001-032001-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2186A  ISSN: 1042-346X  CODEN: JLAPEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ミクロ組織を,チタン試料上に,迅速で,非常に再現性があり,費用対効果の高いナノ秒レーザテクスチャリング処理により設計した。制御され,反復可能なミクロ組織は黄色ぶどう球菌の接着と増殖の減少に有効であった。しかし,ヒト骨髄間葉系幹細胞の接着と増殖は影響を受けなかった。超疎水性表面(接触角~158.2°)をもたらす元の材料と比較して,レーザ微細組織化Ti6Al4V上での酸化の時間-遅延飽和を観察した。密閉ループ連続流システムにおいて24時間,S.aureus添加栄養液に3次元レーザミクロ組織化Ti6Al4V試料を露出させるために,自家製装置を設計した。著者らは,元の試料と比較して,黄色ぶどう球菌接着の50%の減少とレーザマイクロテクスチャ表面上の増殖を観察した。in vitro試験により,血液凝固はほとんど影響を受けず,一方,蛋白質吸着はマイクロテクスチャ表面上で4倍減少し,外科的ツールの望ましい特性であることを確認した。ナノ秒レーザミクロ組織化表面は,黄色ぶどう球菌接着の低減,および相進化,Ti6Al4Vの酸化的変換および表面電位の減少により,その増殖に効果的であった。さらに,レーザに基づくミクロ組織化は,機械的マイクロマシニングや化学処理のような従来の表面改質技術に対するコスト効果的な代替法である非毒性で環境に優しいグリーンプロセスである。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  その他の表面処理 

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