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J-GLOBAL ID:201802237338941956   整理番号:18A1481227

可溶性融合蛋白質から切断されたAβ_(1~40)の脳脂質存在下での凝集動力学【JST・京大機械翻訳】

Aggregation kinetics in the presence of brain lipids of Aβ(1-40) cleaved from a soluble fusion protein
著者 (4件):
資料名:
巻: 1860  号:ページ: 1681-1686  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-およびγ-セクレターゼによるアミロイド前駆体蛋白質の切断は,アルツハイマー病における重要なイベントである。融合蛋白質を構築し,アミロイド-β(1-40)(Aβ_(1-40))ペプチドの開裂速度と凝集動力学を研究した。ペプチドは,N末端上に小ユビキチン様修飾因子(SUMO)により発現され,SUMOプロテアーゼUlp1により切断された。開裂反応の時間経過を,100:1または1000:1のSUMO-Aβ_(1-40)をUlp1モル比に,脳総脂質抽出物単層小胞の存在下でSDS-PAGEゲルによりモニターした。同様に,開裂によるAβ_(1-40)ペプチドの凝集をチオフラビンT蛍光アッセイ及び円偏光二色性によりモニターした。切断反応はUlp1の濃度により調節され,フィブリル形成前に短い遅延時間を生成するAβ_(1-40)ペプチドの速い放出を伴ったが,類似の伸長速度を示した。脂質の存在は,1000:1での開裂完了を有意に減少させたが,フィブリル形成前の遅延時間を減少させたが,100:1では,脂質フリー条件と比較して,類似の開裂と凝集速度が観察された。全体として,結果は融合蛋白質SUMO-Aβ_(1-40)がアミロイドペプチドの開裂と凝集を研究する手段であり,脂質の存在と速い放出速度がAβ_(1-40)ペプチドの凝集を加速することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  神経の基礎医学  ,  生体膜一般 

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