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J-GLOBAL ID:201802237341717451   整理番号:18A1197680

臍帯マトリックス間葉系幹細胞の肝形成分化時におけるタウロコール酸ナトリウム共輸送体ポリペプチドのアップレギュレーションはB型肝炎エントリーを促進する【JST・京大機械翻訳】

Upregulation of sodium taurocholate cotransporter polypeptide during hepatogenic differentiation of umbilical cord matrix mesenchymal stem cells facilitates hepatitis B entry
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 204  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7397A  ISSN: 1757-6512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】B型肝炎ウイルス(HBV)キャリアは世界的に約240万人を占め,HBV感染から毎年約780,000人が死亡する。HBVの侵入と取り込みは,ヒトのナトリウム-タウロコール酸共輸送ペプチド(hNTCP)受容体の存在と機能的に関連している。最近,著者らのグループは,ヒト臍帯マトリックス幹細胞(UCMSCs)がin vitro肝細胞分化(D-UCMSCs)後にHBVに感受性になることを示した。【方法】本研究では,肝細胞分化中のこの輸送体発現の調節を特性化し,感染効率に対するその活性の阻害を評価することにより,HBV感染に対するD-UCMSC感受性の制御におけるhNTCPの関与を検討した。【結果】著者らは,in vitro肝細胞分化がhNTCP mRNAおよび蛋白質発現を上方制御し,D-UCMSCsにおけるその活性を上方制御することを示した。特異的なNTCP基質であるタウロコール酸によるD-UCMSCsの前処理は,ウイルス侵入の初期段階におけるこの輸送体の重要な関与を支持するHBVによる感染を阻止した。結論:これらのデータは,hNTCPの発現を内因的に調節する能力により,HBV感染の初期段階を研究するためのユニークなヒトおよび非形質転換in vitroモデルとしてのD-UCMSCsの有用性を支持する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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肝臓  ,  細胞生理一般  ,  消化器の基礎医学 
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