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J-GLOBAL ID:201802237360882442   整理番号:18A0065315

橈骨遠位端骨折後の掌側ロッキングプレート除去の系統的レビュー【Powered by NICT】

A systematic review of volar locking plate removal after distal radius fracture
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号: 12  ページ: 2650-2656  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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橈骨遠位端骨折(DRF)の骨治癒後の掌側ロッキングプレート(VLP)除去の適応は議論の余地がある。除去速度の様々な範囲を用いた研究を報告した。本システマティックレビューの目的は,周波数と世界中のハードウェア除去の理由を調べることであった。はより頻繁なVLP除去は良好な臨床転帰に寄与するという仮説を立てた。DRFのVLPを用いた治療の転帰を報告する論文のPubMedおよびEMBASEデータベースにおけるすべての利用可能な文献を検索した。データ収集ハードウエア除去率,合併症率,臨床的および放射線学的転帰を含んでいた。臨床的および放射線学的転帰を用いたハードウェア除去速度の間の相関を解析した。合計3472論文を検索し,最終レビューのための52の研究を得た。平均ハードウエア除去率は9%であり,0~100%の範囲であった。フランス,ノルウェーとベルギーの研究の平均除去率は19%と高かった。米国の研究における平均除去率は低かった(3%)。抽出のための最も頻繁な理由は通常の除去(22%),けん刺激,けん鞘炎(14%),ハードウェア問題(14%),及び患者の要求(13%)であった。日常除去と患者の要求が合併症として算定していなかったが,合併症率と除去率間の相関は,強かった(rho=0.64,p<0.001)。臨床的および放射線学的転帰の間の相関は,掌側傾斜(rho=0.42,p<0.009)を除いて週であった。は世界中で研究における除去速度と理由の多様性を示した。高頻度VLP除去は良好な臨床転帰に寄与しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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