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J-GLOBAL ID:201802237363877587   整理番号:18A0067261

熱傷患者の死亡率および他の転帰に対する週末入院の影響:全国的な解析【Powered by NICT】

Impact of weekend admission on mortality and other outcomes among patients with burn injury: A nationwide analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1654-1661  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3298A  ISSN: 0305-4179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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入院日と熱傷患者間の重要な結果の間の関係を検討した。2014年の全国入院患者サンプルデータベースを使用した。包含基準は熱傷の主要な診断であった。除外基準は年齢18歳未満,表面燃焼,非緊急入院した。主要転帰は院内死亡率であった。二次転帰は,罹患率(敗血症性ショックと長期機械的換気),治療指標(手術と非経口または経腸栄養(P/E)時間)と資源利用(入院期間(LOS)および全入院電荷とコストの長さ)であった。交絡因子は,多変量回帰分析を用いて調整した。総計21,665名の患者が含まれ,そのうちの29%が週末に入院した。週末入院は>65歳患者の中で唯一の死亡率の独立予測因子であった(調整オッズ比(aOR):2.66(1.13 4.51),P=0.02)。敗血症性ショックの速度は両群(aOR):1.25(0.74 2.09, p=0.40)で類似していたが,週末は長期の機械的換気(aOR:1.28(1.06 1.55),P=0.01)のより高いオッズと関連していた。手術(調整平均差(amDiff):0.91(0.07~1.88)日,P=0.07)までの時間とP/E栄養までの時間(amDiff:0.40(3.51~4.30)日,P=0.80)は両群で類似していた。最後に,LOSた週末入院(amDiff:1.36(0.09 2.63)日,p<0.04)の長いが,全電荷とコストは両群で類似していた(amDiff:16,268( 5093 37,629),P=0.13と3275( 2337 8888),P=0.25)。週末入院した熱傷患者の死亡率増加に関連した>65歳。週末入院も増加した罹患率と入院期間延長長さと関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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疫学  ,  外傷一般  ,  呼吸器の疾患 

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