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J-GLOBAL ID:201802237373318144   整理番号:18A1782356

蛋白質中のオリゴエチレングリコール(OEG)部分の超分子”リジンラッピング”を特性化するためのモノおよび2価14-3阻害剤【JST・京大機械翻訳】

Mono- and Bivalent 14-3-3 Inhibitors for Characterizing Supramolecular “Lysine Wrapping” of Oligoethylene Glycol (OEG) Moieties in Proteins
著者 (11件):
資料名:
巻: 24  号: 52  ページ: 13807-13814  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,オリゴまたはポリ(エチレングリコール)(OEGまたはPEG)とリジン残基の間の定義された相互作用の存在を示した。これらの相互作用において,OEGまたはPEG残基は,リジンアミノ基の周りに包まれ,それにより,エーテル酸素残基によるアミノ基の錯化を可能にした。結果として生じた生化学的結合親和性とこの超分子相互作用の生物学的関連性は今まで不明のままであるが,ここでは,14-3蛋白質のOEG含有ホスホフェノールエーテル阻害剤もそのような「リジンラッピング」結合様式を示すことを報告する。この結合様式の生化学的関連性をより良く調べるために,14-3蛋白質の二量体性質を利用し,生化学的及びX線結晶学に基づく構造研究のために二価14-3阻害剤のセットを合成した。全ての合成誘導体は結晶構造において「リジンラッピング」結合モードを適合させることを見出した。溶液中では,異なる結合モードが観察されたが,おそらく「リジン-ラッピング」結合モードはむしろ弱い相互作用であることが分かった。従って,著者らの研究は,OEG-リジン相互作用の構造研究が解釈が困難であり,構造研究におけるそれらの存在が溶液中の関連する相互作用と自動的に相関しないかもしれないが,さらなる生化学的研究を必要とすることを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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分子の電子構造  ,  有機化合物の磁気共鳴スペクトル(分子)  ,  ペプチド  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  分子構造 
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