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J-GLOBAL ID：201802237378259226   整理番号：18A1090279

薄壁単純支持箱桁の曲げ振動数研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Bending Vibration Frequency of Thin-walled Simply-supported Box Girder

著者 (3件)： Zhou Maoding (蘭州交通大学 土木工程学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Zhang Yuanhai (蘭州交通大学 土木工程学院,甘粛 蘭州,730070) ,  Li Liyuan (蘭州交通大学 土木工程学院,甘粛 蘭州,730070)
資料名： Gonglu Jiaotong Keji  (Gonglu Jiaotong Keji)
巻： 35  号： 1  ページ： 72-78  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0608A  ISSN： 1002-0268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 単純支持箱桁の曲げ振動数をより正確に分析するために,薄壁箱形梁の曲げ理論に基づいて,翼板と腹板の剪断変形を,剪断反りパラメータを用いて,総合的に表現した。最初に,エネルギー原理を用いて,面内剪断効果を考慮した全曲げポテンシャルエネルギーを導いた。高次微分方程式の複雑な計算を避けるために,単純支持箱形梁の自然境界条件を解析し,Galerkin法を用いて,境界条件を満足する一般化変位関数w(z,t)とg(z,t)を求めた。単純支持直腹板箱形断面梁を数値事例として、以下の4種類の方法を用いて、この箱桁の前5階の垂直曲げ振動の振動数を計算した。(1)ANSYSのbeam189梁要素を用いて、この単純支持箱梁の断面せん断効果を考慮した有限要素モデルを創立した。(2)Shell63シェル要素を用いて、この単純支持梁の空間有限要素モデルを構築した。以上の4つの計算結果を比較し、解析式の正確性を検証し、同時に梁の回転運動エネルギーが箱梁の曲げ振動特性に与える影響は小さく、無視できることが分かった。最後に,箱形梁の垂直曲げ振動数に及ぼす剪断変形の影響を解析し,その結果,箱形梁の曲げ振動数に及ぼす翼板の剪断変形の影響は,腹板の剪断変形の影響より小さかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *単純支点 ,  Galerkin法 ,  ポテンシャルエネルギー ,  剪断 ,  箱形梁 ,  微分方程式 ,  *振動数 ,  *曲げ振動 ,  境界条件 ,  剪断変形
準シソーラス用語： 正確性 ,  シェル要素 ,  FEMモデル ,  ANSYS ,  面内せん断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： bridge engineering ,  bending vibration frequency ,  energy variation method ,  thin-walled box girder ,  shear deformation

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 薄壁 ,  単純支持 ,  桁 ,  曲げ振動 ,  研究