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J-GLOBAL ID:201802237382723135   整理番号:18A1955877

セレン化オリゴアミノ多糖類によるRAW264.7細胞の免疫調節作用【JST・京大機械翻訳】

Immunomodulatory Effect of Low-Molecular-Mass Seleno-Aminopolysaccharide in RAW264.7 Macrophages
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号: 13  ページ: 198-204  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究の目的は,マウスマクロファージRAW264.7の免疫機能に及ぼすセレン化オリゴアミノ多糖類の影響を調べることである。セレン化オリゴサッカライドとNa2SeO3のマクロファージRAW264.7の増殖能に対する影響をチアゾール青比色法で評価し,マクロファージの形態学的変化を観察した。マクロファージの貪食能と腫瘍壊死因子(TNF-α)を,ニュートラルレッド法,酵素結合免疫吸着検定法,およびリアルタイム蛍光定量的逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)によって,それぞれ検出した。インターロイキン(IL)-6及びIL-1Oサイトカインの分泌量及びmRNA発現レベルを測定した。その結果,セレンの濃度が10-1000μg/Lのとき,セレン化オリゴアミノ多糖類は,細胞の相対増殖率に有意な影響を持たなかったが,Na2SeO3のセレン濃度が200μg/Lを超えると,マクロファージRAW264.7に対して細胞毒性を示した。セレン化オリゴサッカライドはマクロファージの食作用活性を増強し,RAW264.7細胞のTNF-α,IL-6及びIL-1Oの分泌量及びmRNA発現レベルを顕著に高め,効果はNa2SeO3処理群及び対照群より強かった。オリゴアミノ多糖類処理グループ及びNa2SeO3+オリゴアミノ多糖類複合添加グループが良好である。セレン化オリゴサッカライドはマウスマクロファージRAW264.7に対して一定の免疫調節作用を有することを実験結果は示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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