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J-GLOBAL ID:201802237388496479   整理番号:18A0343249

損傷後の非致死的転帰に対する社会経済的地位の影響:系統的レビュー【Powered by NICT】

The effect of socio-economic status on non-fatal outcome after injury: A systematic review
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 578-590  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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過去数十年にわたり,損傷の生存者の数が急速に成長してきた。非致死的転帰の決定因子に焦点を当て重要になってきた。社会経済状態(SES)は,一般的に健康の基本的決定因子であると考えられているが,損傷後の非致死的転帰の決定因子としてのSESの役割はほとんど知られていない。オンライン検索は,Embase,Medline,Webof Science,Cinahl,Cochrane,Google学者とPubMedを用いて2015年11月で実施した。SESと物理的または心理的転帰尺度の間の関係を調べること,または一般的な外傷集団における交絡因子としてSESを用いた研究が含まれた。研究設計に関する制限ではなかった。予後研究における品質ツール」を含め研究の方法論的品質を評価した。含まれる24の研究は方法論的品質の大きな変動を示した。参加者の数は56から4639の範囲にあり,対策の評価は,直後から損傷後6年の範囲であった。研究は,SESの指標としての多数の変数を使用した。参加者の教育レベルが最も頻繁に使用した。研究の大部分は損傷後のSESと非致死的転帰の間の相関を解析するために多変量法を用いた。すべての研究は,損傷後のSES増加と良好な非致死的転帰の間の正の相関(重要な研究の80%,19)を見出した。SESの適切で有効な測定法は不足しているが,このレビューの結果は,SESは損傷後の非致死的転帰の重要な決定因子であることを示した。将来の研究は,SESの定義と測定に焦点を当てるべきであると損傷後の非致死的転帰に対するSESの効果を支持する更なるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品一般  ,  栄養調査 
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