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J-GLOBAL ID:201802237413253093   整理番号:18A2190440

ラット心筋虚血/再灌流障害に対するカルバクロールの保護作用及び関連メカニズム【JST・京大機械翻訳】

Protective effect of carvacrol on myocardial ischemia/reperfusion injury in rats and its related mechanism
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号: 18  ページ: 1911-1914  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラットにおける心筋虚血/再潅流障害(I/R)に及ぼすカルバクロール(CAR)の保護作用と分子機構を研究する。【方法】ラット左冠動脈前下行枝を結紮し,心筋虚血(30分)と再潅流(120分)モデルを作製し,ラットを無作為に5群に分けた。対照群(A群)、モデル群(B群)、カルバクロール10mg/kg群(C群)、カルバクロール25mg/kg群(D群)、カルバクロール50mg/kg群(E群)。A群のラットは麻酔後に開胸術を行い、左前下行枝を分離、結紮せず、B群は心筋虚血前30分に大腿静脈から0.5mlの生理食塩水を注入し、虚血/再灌流術を行い、C、D、E群は虚血30分前に大腿静脈を通じて10mg/kgを注入した。25mg/kgと50mg/kgのカルバクロールで,虚血/再灌流を行った。心筋組織のマロンジアルデヒド(MDA),カタラーゼ(CAT),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),およびグルタチオンペルオキシダーゼ(GSH)を,心筋梗塞の面積とELISAによって測定した。BaxとBcl-2発現は,ウェスタンブロット法によって検出した。【結果】B群の梗塞サイズは,A群に比して有意に高かったが(P<0.05),カルバクロール前処理後,梗塞面積は次第に減少し,用量依存性であった(P<0.05)。ELISAは,B群のMDA含量が有意に増加し(P<0.05),CAT,SODとGSHの活性が明らかに減少し(P<0.05),一方,CAT,SODとGSHの活性が明らかに改善されたことを示した。用量依存性を示した(P<0.05)。ウエスタンブロットは,B群のBax蛋白質の発現が有意に増加し(P<0.05),Bcl-2が有意に減少した(P<0.05)が,一方,Bax蛋白質の発現が有意に減少したことを示した(P<0.05)。Bcl-2は有意に増加した(P<0.05)。【結論】カルバクロールは,酸化ストレスと心筋細胞アポトーシスの抑制を通して,心筋虚血/再潅流障害を保護することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究 
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