文献
J-GLOBAL ID:201802237426792790   整理番号:18A1649053

シスプラチンの標的デリバリーのためのレドックス/NIR二重刺激応答性高分子ナノ粒子の合成と生物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and biological evaluation of redox/NIR dual stimulus-responsive polymeric nanoparticles for targeted delivery of cisplatin
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  ページ: 453-462  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
機能的ドラッグデリバリーシステムは,特異的標的,効率的な細胞取り込みおよび制御可能な放出を含む様々な好ましい特性を可能にする。本研究では,NIR光とグルタチオン二重刺激応答性放出システムに基づく葉酸とcRGD二重修飾ナノ粒子の調製に成功し,同時にシスプラチンとICGを腫瘍部位に送達し,制御性を強化した。調製されたナノ粒子はPBS(pH=7.4,25°C)中で77.59nmの粒子サイズ範囲の安定した均一な球状形態を示し,カプセル化シスプラチンは酸性環境,特にグルタチオン(GSH)とNIR照射で急速に放出された。さらに,調製されたナノ粒子は,ICGイメージングのための増強された二重標的化リガンド(葉酸とcRGD)を介して腫瘍細胞によって効率的にインターナリゼーションされることができる。細胞毒性アッセイは,細胞生存率がNIR光に暴露したとき,1.95%(SGC-7901)に減少し,さらにMCF-7細胞において1.25%まで減少したことを示した。このように,調製したナノ粒子は,腫瘍細胞の光熱変換療法,特にヒト乳房腫瘍細胞に対して優れた性能を示した。著者らの研究は,生体材料およびナノ生物医学における刺激応答性スマートナノ粒子の大きな可能性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る