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J-GLOBAL ID:201802237433726071   整理番号:18A0692317

発熱合併血小板減少症候群患者の骨髄および末梢血リンパ球サブセットの特徴分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号: 31  ページ: 46-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3958A  ISSN: 1673-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:発熱合併血小板減少症候群(SFTS)患者の骨髄及び末梢血リンパ球サブセットの特徴を検討し、診断及び治療に役立つことを提供する。方法:26例の発熱合併血小板減少症候群患者を観察群とし、ほかの26例の健常者を対照群として選択した(末梢血のみを測定)。治療前に,CD3+CD4+,CD3+CD16+CD56+,CD3+CD56+,CD3+CD8+のレベルを観察した。また、観察群患者の末梢血と骨髄血の各指標、及び治療後の異なる時間の白血球(WBC)と血小板(PLT)のレベルを比較した。結果:逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)により発熱合併血小板減少症候群ウイルス(SFTSV)核酸を検出し、その中の25例は発熱合併血小板減少症候群確定診断病例であった。もう1例は陰性であったが、回復期の血清免疫グロブリン(Ig)G抗体陽性は最終的に確定診断された症例であった。治療前に、観察群の患者のCD3+CD4+、CD3-CD16+CD56+、CD3+CD56+はいずれも対照群より低かった(P<0.05)。しかし、観察群のCD3+CD8+レベルは対照群よりやや高かったが、統計学的有意差がなく(P>0.05)、治癒後に正常レベルに回復した。観察群の患者の骨髄血及び末梢血のCD3+CD4+、CD3-CD16+CD56+、CD3+CD56+の比較には統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者は治療後1~9 dに時間とともにWBCとPLTレベルが次第に上昇し(P<0.05)、治癒後に正常レベルまで回復した。結論:発熱合併血小板減少症候群の患者は明らかな細胞免疫損傷があり、その中の末梢Tリンパ球総数とCD4+細胞は著しく減少し、早期のリンパ細胞亜群の特徴を分析し、後期の診療に豊富な医学情報を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  感染免疫 

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