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J-GLOBAL ID：201802237434073588   整理番号：18A1360194

実験室浮選動力学試験を解釈するためのエントレインメントとフロス回収の現象論的モデル【JST・京大機械翻訳】

A phenomenological model of entrainment and froth recovery for interpreting laboratory flotation kinetics tests

著者 (4件)： Amelunxen Peter (Aminpro, Peru) ,  LaDouceur Richard (Montana Tech, Peru) ,  Amelunxen Roger (Aminpro, Peru) ,  Young Courtney (Montana Tech, Peru)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 125  ページ： 60-65  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,実験室浮遊選鉱試験と解釈への標準的なアプローチはない。部分的には,水力学的エントレインメント(R_e)による鉱物粒子の回収を定量化することの困難さと,実験室浮選セルのフロスゾーン(R_f)を横切る収集鉱物粒子の回収の困難さから,欠陥がある。代替案の欠如に対して,ほとんどの開業医はエントレインメント(R_e=0)を無視し,フロス回収率は100%(R_f=1)であると仮定した。結果として,試験スクレーピング周波数またはフロス特性の違いは,推論された収集動力学に大きな差をもたらすことができる。本論文は,R_eとR_fのために現象論的解法を組み込むことによって問題を解決することを提案した。試験水収支を考慮することにより,妨害沈降理論を組み込み,パルプ,界面,およびフロス相に関するいくつかの簡単な仮定を行うことにより,任意の鉱物のエントレインメント回復が粒子サイズと比重からのみ計算できることを示した。時間の関数としてフロス回復を推定するために類似のアプローチを用いることができる。この方法を異なるスクラップ速度で行った浮遊選鉱試験のデータセットに適用し,それがスクラップ速度に関係なく類似の浮選速度定数をもたらすことを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  鉱物 ,  沈降 ,  比重 ,  パルプ ,  スクラップ ,  *浮遊選鉱 ,  粒度 ,  モデリング ,  周波数 ,  浮選槽 ,  *エントレインメント ,  回収率
準シソーラス用語： 速度定数 ,  *現象論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 浮選 ,  モデリング ,  動力学 ,  バッチ試験

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 実験室 ,  浮選 ,  動力学 ,  試験 ,  エントレインメント ,  現象論的モデル