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J-GLOBAL ID：201802237510760655   整理番号：18A0684067

集中治療室患者における呼吸器院内感染のよく見られる菌群の分類とその薬剤耐性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Sun Huizhi (丹東市第一医院重症監護室,遼寧丹東,118000) ,  Li Yaping (丹東市第一医院重症監護室,遼寧丹東,118000) ,  Liu Xin (丹東市第一医院重症監護室,遼寧丹東,118000)
資料名： Zhongguo Yiyao Zhinan  (Zhongguo Yiyao Zhinan)
巻： 15  号： 26  ページ： 51  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3896A  ISSN： 1671-8194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:集中治療室患者の下気道感染症における一般的な細菌群の分布及び薬剤耐性を検討する。方法:丹東市第一病院で収容治療した120例の集中治療室患者の痰サンプルを収集し、痰サンプルに対して薬物感受性試験、細菌培養を行った。結果:120例の痰標本の中で、40例の痰標本の菌群は正常で、その他80例は計89株の病原菌を検出し、その中のグラム陰性桿菌は68例で、76.40%を占めた;グラム陽性球菌は14例で,15.73%を占めた。真菌7例、7.87%を占めた。細菌の中で,Acinetobacter baumanniiは27例で,第1位(32.93%,27/82)であった。それらの間で,緑膿菌(23.17%,19/82),黄色ブドウ球菌(17.07%,14/82),肺炎桿菌(8.54%,7/82),10.96%(8/73)は,多重感染症を示した。グラム陰性桿菌と黄色ブドウ球菌の混合感染が主であり、62.5%(5/8)を占めた。薬物感受性試験の結果,17種類の抗菌薬の中で,Acinetobacter baumanniiの16種類の抗生物質に対する耐性率は>68%であることが示された。黄色ブドウ球菌の10種の抗生物質に対する耐性率は>74%であった。大腸菌と肺炎桿菌は13種類の抗菌薬に対する薬剤耐性率>60%;緑膿菌の14種類の抗生物質に対する耐性率は55%以上であった。結論:集中治療室患者における呼吸器院内感染患者において、グラム陰性桿菌はよくある病原菌であり、Acinetobacter baumanniiはその主要な病原菌であり、大部分の病原菌は多剤耐性を示し、黄色ブドウ球菌はバンコマイシン薬物に対する感受性が比較的に良い。腸内細菌科および緑膿菌はイミペネムに対して感受性が高く,Acinetobacter baumanniiはミノサイクリンに対して感受性が高かった。臨床において、集中治療室患者の病原菌及び抗菌薬の薬剤耐性のモニタリングを強化すべきであり、臨床で合理的に抗菌薬を選択するために理論的な根拠を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 黄色ぶどう球菌 ,  薬剤感受性 ,  緑膿菌 ,  *薬物耐性 ,  多剤耐性 ,  *院内感染 ,  重感染 ,  肺炎桿菌 ,  *ICU【医療】 ,  *患者 ,  抗生物質 ,  スルフィド ,  ラクタム ,  第二アルコール
準シソーラス用語： グラム陽性球菌 ,  グラム陰性桿菌 ,  起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物検査  (GC02030H)

物質索引 (1件)： イミペネム

タイトルに関連する用語 (8件)： 集中治療室 ,  患者 ,  呼吸器 ,  院内感染 ,  菌 ,  分類 ,  薬剤耐性 ,  研究