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J-GLOBAL ID:201802237531209033   整理番号:18A0782510

背側神経管マーカーPAX7の発現により区別される遺伝子座coeruleus複合体におけるノルアドレナリン作動性ニューロンの2つの亜集団【JST・京大機械翻訳】

Two Subpopulations of Noradrenergic Neurons in the Locus Coeruleus Complex Distinguished by Expression of the Dorsal Neural Tube Marker Pax7
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  ページ: 60  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7083A  ISSN: 1662-5129  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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神経伝達物質ノルエピネフリンの合成により全体的に定義される中枢ノルアドレナリン作動性ニューロンは,後脳における細胞の多様な収集であり,それらの解剖学的,生理学的および行動的機能,および疾患と環境の傷害に対する感受性が異なる。この不均一性の発生的基礎を調べるために,解剖学的に定義されたLCの全てを含むEn1由来の遺伝子座(LC)複合体の背腹起源を研究するために,A7とsubcoeruleus(SUBC)ノルアドレナリン核の一部と同様に,マウスにおける切片間遺伝的運命マッピング戦略を用いた。LC複合体のノルアドレナリン作動性ニューロンは胚後脳におけるEn1発現ドメインの2つの異なる領域に由来することを示した。以前の研究と一致して,著者らは,LCの大部分が,Pax7~Creの発現によって定義されるように,神経管の背側ドメインであるアラールプレートから生じることを確認する。さらに,著者らの解析は,En1由来A7およびSUBC核の大きな割合がPax7~Creで定義されたalarプレートにも起源があることを示している。しかしながら,驚くべきことに,我々はPax7~Cre発現ドメインの外側から生じるLC複合体のより小さいサブ集団を同定する。LC複合体内のこれらのニューロンの分布,それらの細胞形態,及びそれらの軸索投射パターンを特性化した。より広いLC複合体と比較して,新たに同定されたPax7~CRE陰性ノルアドレナリン亜母集団は,視床核への非常にまばらな投射を有し,異なる機能を示唆する。この発生的遺伝子解析は,LC複合体の機能的多様性の研究の新しい道を開く。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  細胞生理一般 

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