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J-GLOBAL ID:201802237532522399   整理番号:18A0476313

トルエンの固体酸触媒ニトロ化の速度論:三相(液体-液体-固体)触媒による選択性の変化【Powered by NICT】

Kinetics of solid acids catalysed nitration of toluene: Change in selectivity by triphase (liquid-liquid-solid) catalysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: ROMBUNNO.2158  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2497A  ISSN: 1932-2135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニトロトルエンは,染料,医薬品,およびプラスチックのような商業的に重要な生成物の種々の前駆体である。Y,ZSM-5及びモルデナイトゼオライトと同様に強酸性陽イオン交換樹脂(Amberlite IR-120)のプロトン化形はトルエンのニトロ化のための三相触媒(液体-液体-固体)は主にモノニトロトルエンを生成するとして検討した。試験した固体酸触媒の中で,ゼオライトはH-モルデナイトとそれに続くHZSM-5およびHYゼオライトで最高活性を持つ陽イオン交換樹脂よりも活性であることが分かった。反応は外部拡散抵抗から自由であることが分かった。H-モルデナイト触媒上でのトルエンのニトロ化の速度に及ぼす他のパラメータ(温度,触媒負荷,及び硝酸濃度)の影響をも調べた。p-ニトロトルエンへの選択性は温度と共に増加するが,硝酸濃度の増加と共に減少した。触媒の酸性度レベルは生成物分布を決定する酸性度より強く,より低い低ortho/para比は生成混合物であった。三相ニトロ化反応を速度論的に24.24kJ/molの活性化エネルギーで制御した。触媒は,活性の無視できる損失で数サイクル再利用できた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  合成鉱物 
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