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J-GLOBAL ID：201802237539085822   整理番号：18A0260566

非自殺自傷と精神性/宗教の関係の縦断的研究【Powered by NICT】

A longitudinal investigation of the relation between nonsuicidal self-injury and spirituality/religiosity

著者 (3件)： Good Marie (Department of Psychology, Redeemer University College, 777 Garner Rd E., Ancaster, Ontario, Canada, L9K 1J4) ,  Hamza Chloe (Department of Applied Psychology and Human Development, Ontario Institute for Studies in Education, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Willoughby Teena (Department of Psychology, Brock University, St Catharines, Ontario, Canada)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 250  ページ： 106-112  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非自殺自傷(NSSI)の関与を予測する要因に関する研究の増加にもかかわらず,無視されてきた要因の一つは,精神性/宗教である。幾人かの研究者は精神的/宗教的信条と実践は,有害精神衛生転帰を予防する可能性があることを示唆するが,それはまた精神性/宗教性のある側面特に疑問と質問は悲惨である可能性がある。本研究では,著者らは,疑い/質問のしばしば見落とされる経験を含む精神性/宗教性の多次元は大学生時間間NSSIへの取り組みと関連するかどうかを検討した。参加者は最初に新入生年,1年後に再び調査したカナダの大学からの1,132(70.5%が女性)最初の年の学部生(平均年齢=19.06,SD=1.05)であった。自己回帰交差遅延分析は/質問とNSSIの間の双方向関係を明らかにした,高い疑い/質問は時間(ベースライン抑うつ症状の制御後),およびその逆でNSSI増加を予測した。一般精神性/宗教性(すなわち,一般的な信念/練習)とNSSIの間の長期的な関係ではなかった。著者らの発見は,質問と疑いが一部の個人の苦痛,対処の形としてNSSIのリスク増加を予測する可能性を示唆した。さらに,高いNSSIは時間とともに質問/疑いの増加を予測する可能性がある。しかし,一般的な精神性/宗教はNSSIを予防する可能性があるという仮説は支持されなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *自傷行為 ,  女性 ,  カナダ ,  精神衛生 ,  大学生 ,  *宗教 ,  心理学 ,  *自殺 ,  基準線
準シソーラス用語： 苦痛 ,  抑欝症状 ,  新入生 ,  転帰 ,  *縦断的研究 ,  *精神性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 宗教 ,  自傷行動 ,  意図的自傷行為 ,  自傷 ,  縦断的研究 ,  心理学

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自殺 ,  自傷 ,  精神性 ,  宗教 ,  研究