文献
J-GLOBAL ID:201802237547775375   整理番号:18A1205737

過体重は転移性結腸直腸癌におけるより良い予後に関連する:FFCD試験のプール分析【JST・京大機械翻訳】

Overweight is associated to a better prognosis in metastatic colorectal cancer: A pooled analysis of FFCD trials
著者 (22件):
資料名:
巻: 98  ページ: 1-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
以前の研究は,高および低体重指数(BMI)が早期結腸直腸癌(CRC)におけるより悪い予後と関連し,低BMIが転移性CRC(mCRC)におけるより悪い予後と関連することを示した。BMIによる有効性の評価を目的とした。1991年から2013年までの8つのFFCD第一線mCRC試験に登録された2085人の患者からの個々のデータのプールされた分析を行った。BMIカットオフに従って比較を行った:肥満(BMI≧30),過体重患者(BMI≧25),正常BMI患者(BMI:18.5~24)および薄い患者(BMI<18.5)。相互作用試験は,BMI効果と性,年齢および抗血管新生薬の化学療法への追加の間で行われた。BMI≧25患者の割合は41.5%で,37.6%(1991~1999年)から41.5%(2000~2006年)と44.8%(2007~2013年)の範囲であった。過体重患者対正常BMI範囲患者の比較により,全生存期間中央値(OS)(18.5対16.3か月,HR=0.88[0.80-0.98]p=0.02)と客観的反応率(ORR)(42%対36%OR=1.23)を明らかにしたが,同等の中央値無進行生存(PFS)(7.8対7.2か月,HR=0.96[0.87-1.05]p=0.35)を示した。サブグループ分析は,過体重が男性においてより良いOSと有意に関連することを明らかにした。OSとPFSは,薄い患者で有意により短かった。過体重患者は,mCRCを有する正常体重患者と比較して,長期OSを有した。より良いOSとの過体重の関連は,男性でのみ観察された。BMI<18.5の予後を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る