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J-GLOBAL ID:201802237549741380   整理番号:18A0488768

TA15チタン合金の熱間加工における三モード微細構造の発達中の結晶学的方位の変化【Powered by NICT】

Crystallographic orientation evolution during the development of tri-modal microstructure in the hot working of TA15 titanium alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 741  ページ: 734-745  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタン合金の3モードのミクロ組織の開発中のプロセスパラメータに及ぼす結晶学的方位の変化とその依存性を熱機械的処理試験と電子後方散乱回折(EBSD)試験によって研究した。3モードのミクロ組織の開発は二段階:第一に,等軸α(α_p)と変態βマトリックス(β_t:二次α相(α_s)とβ相の混合物)からなる二峰性微細構造は第一段階β鍛造後に形成されるを受けることを見出した;,α_p,ラメラα相(α_l)とβ_tの3モードから成るミクロ組織は,熱処理後に得られた。最終トリモダル微細組織中の等軸αはBurgers方位関係(OR)に従うβ相とは形成しなかった。その結晶学的配向は,熱間加工パラメータの影響をほとんど受けない。トリモダル微細組織中のαラメラは第二段階の加熱過程中の二峰性微細構造(第一段階後に得られた)の未溶解二次αを直下である。両者とも二次αのそれよりも大きいラメラαのバリアント選択度にある程度β相が,二次α本選択性の溶解とBurgers ORを維持した。トリモダル微細組織中のαラメラのバリアント選択度はβ鍛造の冷却速度,変形度および歪速度の増加と共に減少した。トリモダル微細組織中の二次αはβ相から析出であり,第二段階の冷却過程中のβ相とバーガスORに従った。既存ラメラαはその沈殿中のバリアント選択の強化役割を果たしている。冷却速度が,β鍛造の変形度と歪速度は各タイプミスオリエンテーションと二次αのバリアント選択度の確率に限られた影響を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  熱処理技術 

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