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J-GLOBAL ID:201802237550103414   整理番号:18A0947151

多重知能理論とその大学教育への応用 -アクティブラーニング設計原理としての多重知能理論の可能性-

The Theory of Multiple Intelligences and Its Applications to University Education The Possibility of the Design Principle for Active Learning in Terms of the Theory of Multiple Intelligences
著者 (1件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 266-287(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0221A  ISSN: 1882-0875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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多重知能理論の登場と現在までの普及の現状を振り返り,教育への応用の事例を紹介する.特に,大学教育への適用を念頭に,最近話題になっているポートフォリオ評価やアクティブラーニングへの適用について論じる.そして,大学の正課外教育の活動として実践され始めたエクスターンシップにおけるアンケート分析から,事前・事後の回答の変化に焦点を当てた多重知能理論に基づく分析が有効であることを示し,この変化を説明する場のモデルを提案し場のパラメータを推定する.なお,場のパラメータの妥当性についても論じる.最後に,エクスターンシップの参加学生は集団全体としてはチクセントミハイ(M. Csikszentmihalyi)のフロー状態へ向かっていることを定量的に示す.(著者抄録)
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分類 (1件):
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人工知能 
引用文献 (81件):
  • (1)科学研究費助成事業データベース, “研究課題をさがす,” https://kaken.nii.ac.jp/ja/index/ (2017年12月3日アクセス)
  • (2)H.E. Gardner, Frames of Mind: The Theory of Multiple Intelligences, Basic Books, 1983.
  • (3)山岸俊男, 安心社会から信頼社会へ(日本型システムの行方), 中公新書, pp.164-165, 中央公論新社, 1999.
  • (4)H.E. Gardner, Intelligence Reframed: Multiple Intelligences for the 21st Century, Basic Books, New York, 1999. (邦訳:ハワード・ガードナー, MI:個性を生かす多重知能の理論, 松村暢隆(訳), 新曜社, 2001.)
  • (5)松村京子, 子どもを伸ばす情動知能の育成, 明治図書, 2008.
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