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J-GLOBAL ID:201802237565660599   整理番号:18A0719636

始動時の蒸気タービン柔軟性の増加による集光太陽発電プラント性能の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving concentrating solar power plant performance by increasing steam turbine flexibility at start-up
著者 (2件):
資料名:
巻: 165  ページ: 10-18  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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集光太陽光発電技術の中で,太陽タワー発電所は現在最も有望なものの一つである。特に,直接蒸気発生システムは,より大きな運転温度で運転されるべき電力ブロックを可能にする熱伝達流体の使用を排除し,したがって,電力サイクルの熱効率をさらに増加させる。一方,これらのシステムの現状は熱エネルギー貯蔵を含まない。貯蔵の不足は,太陽供給の変動する性質のためにすべての発電所が耐える運転条件の既に存在する変動性に加えられる。この状況を改善する一つの方法は,太陽放射照度の変化するレベルにより良く適応するために,電力ブロック成分の動作柔軟性を増加させることである。特に,可能な限り多くの太陽エネルギーとして利用できるように,速い始動時間を達成することはプラントにとって望ましい。しかし,プラント全体の始動速度は,ある重要な要素の熱慣性によって制限され,その一つは蒸気タービンである。本論文は,始動時の蒸気タービン柔軟性の増加を通して発電所性能改善の可能性を研究した。これは,蒸気タービン熱機械的挙動解析に関連して,発電所技術-経済研究を実施することによって定量化された。オフライン期間中にタービンを暖かくするか,あるいはタービンの運転マップを変化させるための改修対策の使用を含む異なるタービン柔軟性調査を,年間電力性能と運転コストを考慮した多目的最適化を通して試験した。結果は,電力の平準化されたコストに対する11%までの削減がこれらの対策の実施を通して可能であることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽熱発電 
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