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J-GLOBAL ID:201802237567746805   整理番号:18A1007477

Pleurotus giganteus(Berk. Karun & Hyde),巨大ヒラタケはSTAT3およびCOX-2経路を介してLPS/H2O2刺激RAW264.7細胞におけるNO産生を阻害する【JST・京大機械翻訳】

Pleurotus giganteus (Berk. Karun & Hyde), the giant oyster mushroom inhibits NO production in LPS/H 2 O 2 stimulated RAW 264.7 cells via STAT 3 and COX-2 pathways
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 40  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7420A  ISSN: 1472-6882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】Pleurotus giganteus(Berk)。Karunarathna and K.D. Hydeは,二元マッシュルームとして使用されており,医学的性質を有することが知られているが,炎症誘発疾患を緩和するための抗炎症剤としての可能性は明らかにされていない。本研究では,リポ多糖類(LPS)に対するP.giganteus(EPG)のエタノール抽出物の保護効果の基礎となる分子機構とRAW264.7マクロファージに対するLPSと過酸化水素(H_2O_2)誘導炎症の組み合わせを調べた。【方法】RAW264.7マクロファージにおける炎症の指標としての一酸化窒素(NO)産生に及ぼすEPGの影響を,亜硝酸塩レベルを測定するGriess反応に基づいて推定した。誘導性一酸化窒素シンターゼ(iNOS),シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2),NF-κB活性化蛋白質(NKAP),シグナル伝達物質および転写3蛋白質(STAT3)およびグルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)遺伝子の発現を,リアルタイム逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)アプローチを用いて評価した。【結果】EPG(10μg/ml)はRAW264.7マクロファージにおけるLPS誘導NO産生の最も高い減少を示し,iNOS,STAT3およびCOX-2の発現を有意に抑制した(p<0.05)。RAW264.7マクロファージにおけるLPS誘導iNOS産生と比較した場合,LPSとH2O2誘導iNOS産生の組合せに有意な増加(p<0.05)があり,これは10μg/mlでEPGにより減弱されたNO産生と一致した。有意な(p<0.05)ダウンレギュレーションが,EPGによるLPSとH2O2誘導iNOSとGPx発現の組合せで観察された。結論:著者らのデータは,EPGの抗炎症活性がSTAT3とCOX-2経路の抑制を介して仲介され,潜在的な内因性抗酸化物質刺激剤として役立つことを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消炎薬の基礎研究 
引用文献 (35件):

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