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J-GLOBAL ID：201802237599531978   整理番号：18A0721609

ブーストされた光触媒水素発生活性を有するZnIn_2S_4ミクロスフェア上に固定されたMoS_2のソルボサーマル作製【JST・京大機械翻訳】

Solvothermal fabrication of MoS₂ anchored on ZnIn₂S₄ microspheres with boosted photocatalytic hydrogen evolution activity

著者 (5件)： Liu Chun (School of Chemical and Environmental Engineering, Wuhan Polytechnic University, Wuhan, 430023, PR China) ,  Chai Bo (School of Chemical and Environmental Engineering, Wuhan Polytechnic University, Wuhan, 430023, PR China) ,  Wang Chunlei (School of Chemical and Environmental Engineering, Wuhan Polytechnic University, Wuhan, 430023, PR China) ,  Yan Juntao (School of Chemical and Environmental Engineering, Wuhan Polytechnic University, Wuhan, 430023, PR China) ,  Ren Zhandong (School of Chemical and Environmental Engineering, Wuhan Polytechnic University, Wuhan, 430023, PR China)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 14  ページ： 6977-6986  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ZnIn_2S_4ミクロスフェアの表面に固定されたMoS_2を有するMoS_2/ZnIn_2S_4複合材料を,容易なソルボサーマル法によって製造した。得られた光触媒の結晶相,形態,化学組成,光学特性,および特別な表面積を明らかにするために,対応するキャラクタリゼーション測定を行った。MoS_2/ZnIn_2S_4複合材料の光触媒H_2発生活性を評価し,犠牲試薬として乳酸を用いて比較した。結果は,ZnIn_2S_4によるMoS_2の統合が,光触媒H_2発生性能を著しく高めることができ,420nm単色光での見掛け量子効率(AQE)約3.08%に対応する,ZnIn_2S_4への1wt%MoS_2負荷で最大H_2発生速度が達成されることを示した。光電気化学試験と光ルミネセンススペクトル(PL)は,効率的な電荷移動と分離が,単一のZnIn_2S_4と対照的にMoS_2/ZnIn_2S_4複合材料上で達成され,光触媒H_2活性の増強に著しく利益を与えることを示した。本研究は,光触媒活性を強化するための助触媒としてMoS_2を用いた可視光応答光触媒を設計し合成するための望ましい戦略を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面積 ,  光学的性質 ,  *ミクロスフェア ,  電荷移動 ,  形態 ,  可視光 ,  化学組成 ,  *光触媒 ,  キャラクタリゼーション ,  光電気化学 ,  複合材料
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  光ルミネセンススペクトル ,  ソルボサーマル合成 ,  *水素発生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： MoS_2共触媒 ,  光触媒H_2発生 ,  電荷移動と分離

分類 (2件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光触媒 ,  水素発生 ,  活性 ,  ミクロスフェア ,  作製