文献
J-GLOBAL ID:201802237601102854   整理番号:18A1450565

胃癌組織におけるEBウイルス,ARID1A及びPIK3CAの発現及び意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of EBV, ARID1A, and PIK3CA gene in gastric cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 1344-1347  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:胃腺癌組織におけるEBウイルス(EBV)、AT豊富結合ドメイン1A遺伝子(ARID1A)とホスファチジルイノシトール-3-キナーゼ触媒サブユニット(PIK3CA)の発現及び意義を検討する。【方法】2016年1月2017年11月に,中南大学湘雅医学院付属海口病院で切除した胃癌の86症例を,胃癌群として登録した。43例の隣接胃組織を対照群として選び,EBERinsituハイブリダイゼーションによりEBV検出を行い,免疫組織化学SP法によりARID1AとPIK3CAの検出を行った。胃癌群の臨床病理学的特徴に従って,EBV,ARID1AとPIK3CAの発現と相関を分析した。結果:胃癌群のEBV発現陽性例数は10例(11.63%)で、対照群のEBV発現は全て陰性で、統計学的有意差があった(P<0.05)。胃癌群の8例にはARID1A発現欠損(9.30%)があり、対照群では0例であり、統計学的有意差があった(P<0.05)。PIK3CAは胃癌群で67例(77.90%),対照群で3例(27.91%)だけであり,2群間で有意差があった(P<0.05)。05);患者の臨床的特徴を分析し、ARID1AとPIK3CAの発現が腫瘍の浸潤深度と関係があり(P<0.05)、年齢、性別、分化程度とは相関した。組織学的分類とリンパ節転移は相関しなかった(P>0.05)。相関分析は,以下を示した。EBV陽性胃がん(EBVaGC)組織とEBV陰性胃癌(EBVnGC)組織のARID1AとPIK3CAの両方の発現とは負の相関があった(r=-0。629,r=-0.419,P<0.05)。結論:一部の胃癌の発生はEBV感染、ARID1AとPIK3CA遺伝子の突然変異と関連し、癌抑制治療の新しい構想と新しい方法の探索に理論的根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

前のページに戻る