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J-GLOBAL ID:201802237601451021   整理番号:18A1442214

分泌癌-唾液腺腫瘍に対する転座と遺伝子融合の影響【JST・京大機械翻訳】

Secretory carcinoma-impact of translocation and gene fusions on salivary gland tumor
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 379-384  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2634A  ISSN: 1000-9604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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乳房類似分泌癌(MASC)として以前に報告された分泌癌(SC)は,乳腺分泌癌に形態学的に似ている最近記載された唾液腺腫瘍である。2010年のSka lova et aLによって報告されたSC/MASCの最初の記述は,乳房の分泌癌を模倣するまれな唾液腺癌であった。SC/MASCは,腺房細胞癌(AciCC),粘液類表皮癌(MEC),および腺癌(ADC-NOS)を伴う形態学的重複を伴う独特の唾液腺腫瘍である。SC/MASCは,AciCCと類似の臨床病理学的特徴を共有する。SC/MASCとAciCCの間の重要な差として,SC/MASCは染色体転座t(12;15)(p13;q25)を有し,染色体12上のETV6遺伝子と染色体15上のNTRK3遺伝子との融合遺伝子をもたらす。この遺伝的背景は,他の唾液腺腫瘍を除外するための重要な鑑別診断所見であり,SC/MASCによる特許に対する予後を決定する重要な因子である可能性がある。近年の研究は,SC/MASCに関する新しいデータの大量を提供し,ETV6-NTRK3転座が治療標的となり得る可能性を示唆している。ここでは,SC/MASCの形態学的および臨床病理学的特徴をレビューし,治療のための新しい方向を考察する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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