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J-GLOBAL ID：201802237643096917   整理番号：18A0926675

冬型Drosophila suzukiiの消化微生物【JST・京大機械翻訳】

Alimentary microbes of winter-form Drosophila suzukii

著者 (9件)： Fountain M. T. (NIAB EMR, East Malling, Kent, UK) ,  Bennett J. (NIAB EMR, East Malling, Kent, UK) ,  Cobo-Medina M. (NIAB EMR, East Malling, Kent, UK) ,  Conde Ruiz R. (NIAB EMR, East Malling, Kent, UK) ,  Deakin G. (NIAB EMR, East Malling, Kent, UK) ,  Delgado A. (NIAB EMR, East Malling, Kent, UK) ,  Harrison R. (NIAB EMR, East Malling, Kent, UK) ,  Harrison N. (NIAB EMR, East Malling, Kent, UK) ,  Harrison N. (Agriculture & Horticulture Development Board, Kenilworth, Warwickshire, UK)
資料名： Insect Molecular Biology  (Insect Molecular Biology)
巻： 27  号： 3  ページ： 383-392  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1733A  ISSN： 0962-1075  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ショウジョウバエ(Matsumura)は果実の被害害虫である。生殖的に休眠する成虫は,森林地で越冬し,冬の暖かい日には活発なままである。これは,冬季におけるライフサイクル供給のこの成相と,食物源が何かによるものであるかどうかについては知られていない。本研究では,メタゲノム法を用いてD.suzuiiの消化管におけるフローラを特性化した。生きているD.suzuiiは,DNA抽出とアンプリコンに基づくメタゲノム配列決定(内部転写スペーサーと16S rRNA)のために解剖されたイングランドの南の4つの森林地にトラップされた。属および系統分類学的レベルでの分析は,冬型D.suzuiiの森林地帯間の消化管細菌または菌類生物相における差異を伴わない高レベルの多様性を示した。1つの部位の雌D.suzuiiは,雄よりも消化管においてより高い細菌多様性を有するように見えたが,部位,性相互作用があった。多くの生物相は寒冷,湿潤気候条件および分解と関連していた。本研究は,冬の期間においてD.suzuiiが日和見的な摂食者である可能性があるという最初の証拠を提供し,この時期における植物の分解における水分と関連した食物源を利用する可能性がある。コアの腸のミクロビオームは,w形D.suzuiiに対して同定されている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  ショウジョウバエ ,  *消化 ,  成虫 ,  害虫 ,  細菌 ,  相互作用 ,  ライフサイクル ,  食品 ,  フローラ ,  *冬 ,  生物相
準シソーラス用語： 消化管 ,  メタゲノム ,  林地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ショウジョウバエ科 ,  腸内細菌叢 ,  微生物 ,  Spotted Wing Drosophila(SWD) ,  メタゲノミクス

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： Drosophila ,  消化 ,  微生物