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J-GLOBAL ID:201802237651211017   整理番号:18A0156631

進行オレフィン/パラフィン分離のための鉄含有炭素分子ふるい膜【Powered by NICT】

Iron-containing carbon molecular sieve membranes for advanced olefin/paraffin separations
著者 (6件):
資料名:
巻: 548  ページ: 609-620  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,6FDA DAM:DABA(3:2)ポリイミド前駆体から作成した炭素分子ふるい(CMS)高密度フイルム膜はパラフィン(C_2H_6とC_3H_8)からの混合オレフィン(C_2H_4とC_3H_6)の分離について研究した。高性能オレフィン選択的CMS膜は金属含有高分子前駆体の熱分解によって作ることができる。550°C高速ランプ速度で熱分解された,統合Fe~2+(前駆体中の2.2wt%)を持つCMS膜は,純粋なCMS膜より19%高いC_2H_4/C_2H_6と11%高いC_3H_6/C_3H_8収着選択性を示した。四成分混合物飼料(C2およびC3炭化水素)による追加の調査は,11に近いC_2H_4/C_2H_6選択透過性を有する10Barrers以上C_2H_4透過性は3.2wt%Fe荷重の場合で達成されたことを示した。Fe取込はC_3H_6/C_2H_6選択透過性を促進するようには見えなかったが,FeはC2対オレフィン/パラフィン分離を改善するために有用である。より広範囲に研究された2.2wt%負荷の場合のC_2H_4/C_2H_6透過選択性のデコンボリューションも明らかにした。両収着と拡散選択性はFe取込みにより増加したが,拡散選択性と収着選択性に見られる大きな影響。この驚くべき結果を説明する仮説は,今後の研究を導くために提供されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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