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J-GLOBAL ID：201802237657302659   整理番号：18A1437528

日本脳炎ウイルス検出と識別のためのTaqManリアルタイムRT-PCRアッセイ【JST・京大機械翻訳】

TaqMan Real-time RT-PCR Assay for Detecting and Differentiating Japanese Encephalitis Virus

資料名： Biomedical and Environmental Sciences  (Biomedical and Environmental Sciences)
巻： 31  号： 3  ページ： 208-214  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2560A  ISSN： 0895-3988  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】日本脳炎ウイルス(JEV)を迅速に検出し,その遺伝子型を識別するために,TaqManに基づく逆転写酵素定量的ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)検出システムを開発した。【方法】JEV(G1-G5)の完全長配列を調整することによって,高度に特異的TaqManリアルタイムRT-PCRプライマーとプローブの6つのセットをJEVの高度に保存されたNS1,NS2,およびM遺伝子に基づいて設計した。それは特異的JEV遺伝子型の検出のために非特異的JEV検出と5つのセットを含んだ。20バッチの蚊試料を用いて定量的PCRアッセイを評価した。【結果】特異的分析により,他のフラビウイルスは検出されなかった。システムの検出下限は,JEV力価と100RNAコピー/μLに対して1pfu/mLであった。このリアルタイムRT-PCRの変動係数はすべて<2.8%であった。この方法の増幅効率は,90%と103%の間であった。【結論】TaqManリアルタイムRT-PCR検出システムは,すべての5つのJEV遺伝子型を検出し,識別するために首尾よく確立された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フラビウイルス ,  *日本脳炎ウイルス ,  検出限界 ,  定量的PCR法 ,  PCR法 ,  ロット ,  プローブ ,  変動係数 ,  逆転写酵素 ,  遺伝子型
準シソーラス用語： 検知システム ,  *リアルタイムRT-PCR法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本脳炎ウイルス ,  識別 ,  リアルタイム ,  アッセイ