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J-GLOBAL ID:201802237680269189   整理番号:18A1724937

早期経腸栄養はサルコペニア患者における敗血症からの院内死亡率低下と関連する【JST・京大機械翻訳】

Early enteral nutrition is associated with reduced in-hospital mortality from sepsis in patients with sarcopenia
著者 (10件):
資料名:
巻: 47  ページ: 153-158  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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敗血症からの死亡率と早期経腸栄養(EEN)の関連がサルコペニアの有無にかかわらず患者間で異なるかどうかを決定する。2010年1月と2017年8月の間に著者らのセンターで治療された敗血症患者を遡及的にレビューした。第3腰椎のレベルでの骨格筋領域(SMA)を入院時にCTで測定し,サルコペニアを予測値のSMA<80%と定義した。患者を2つのサブグループ(サルコペンおよび非サルコペニー患者)に分割し,院内死亡率を各サブグループ内のEENの有無にかかわらず患者において比較した。ロジスティック回帰を用いて各サブグループにおける院内死亡率に関連する因子を調べた。EENは,35/91のサルコペン患者と43/100の非サルコペン患者に投与された。院内死亡率はEENを有する非サルコペン患者とEENのない患者の間で差がなかった(16%対16%,P=0.947)が,EENを有する患者ではEENのない患者より有意に低かった(9%対34%,P=0.005)。ロジスティック回帰により,EENは,サルコペン患者における院内死亡率の低下と独立して関連していることが示された(OR 0.18,95% CI 0.05~0.71,P=0.014)。EENは,サルコペン患者においてより有益である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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循環系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  応急処置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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