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J-GLOBAL ID:201802237684310796   整理番号:18A1347535

健康なイヌにおける血清コバラミンおよび葉酸濃度に及ぼすEnterococcus faecium SF68の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Enterococcus faecium SF68 on serum cobalamin and folate concentrations in healthy dogs
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 438-443  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1748A  ISSN: 0022-4510  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】健康なイヌにおけるコバラミンと葉酸の血清中濃度に及ぼすプロバイオティクスEnterococcus faecium SF68の14日投与の影響を研究する。【材料と方法】36匹の健康なイヌを,プロバイオティクス群と対照群の間にランダムに割り当てた。Enterococcus faecium SF68をプロバイオティクス群に14日間投与し,対照群にはいかなる製品も投与しなかった。投与終了時(14日目)と14日後(28日目)に,投与開始時(1日目),すべてのイヌから血液サンプルを採取した。血清コバラミンおよび葉酸濃度およびイヌの炎症性腸疾患活性指標スコアを各時点で測定した。【結果】28日の研究の間,プロバイオティクス群における平均血清コバラミンの漸進的減少があり,ベースラインおよび14日目の濃度と比較して,28日目に有意に低濃度であった。28日目に,8匹のイヌで中等度の低コバラミン血症が観察された。プロバイオティクス投与は,14日目における平均血清葉酸濃度の非有意な増加に関連し,28日目には1日目と比較して有意に減少した。イヌの炎症性腸疾患活動指標スコアは,研究の間,不変のままであった。臨床的意義:短期Enterococcus faecium SF68投与により,18匹のイヌのうち8匹において,平均コバラミン濃度および中等度の低コリン血症の有意な減少が引き起こされた。血清葉酸のモニタリングは,プロバイオティクスが投与後にベースライン値に戻る非有意な増加を引き起こすので,不必要であると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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脂質の代謝と栄養  ,  牛  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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