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J-GLOBAL ID：201802237696419915   整理番号：18A1483652

QCAベースの2n:1/1:2nマルチプレクサ/デマルチプレクサの最適設計とその効率的なディジタル論理実現【JST・京大機械翻訳】

An optimal design of QCA based 2ⁿ:1/1:2ⁿ multiplexer/demultiplexer and its efficient digital logic realization

著者 (1件)： Ahmad Firdous (Department of Electronics and IT, University of Kashmir, 190006, J&K, India)
資料名： Microprocessors and Microsystems  (Microprocessors and Microsystems)
巻： 56  ページ： 64-75  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0781A  ISSN： 0141-9331  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子ドットセルラオートマトン(QCA)は,ナノスケールで動作するラジカルナノテクノロジーである。本論文では,2~n:1乗算器(MUX)と1:2~nデムチプレクサ(DeMUX)の最適設計を示した。提案した2~n:1マルチプレクサを用いて効率的なディジタル論理ゲートを実装するための新しいアプローチを考案した。提案した構造の機能性を検証するために,いくつかのBoole証明を実行した。最近ロバストな設計による提案したマルチプレクサの詳細な比較,構造評価およびパワー解析を解析した。これにより,提案したマルチプレクサの性能を,従来の手法と比較して,セル数,面積クロック遅延およびエネルギー散逸に関して評価した。温度T=2kにおいて,エネルギー散逸を3つの別々のトンネリングエネルギーレベル(γ=0.5Ek,γ=1.0,Ek及びγ=1.5Ek)下で評価した。提案した4~n:1MUXと1:4~n DeMUXの新しい実装とシミュレーション結果を,提案した2:1MUXと1:2DEMUXを用いて開発した。さらに,QCAに基づく多重化/Demettiplexingの新しい概念を提示した。これにより,ナノ領域におけるデバイス数の間の単一通信リンクを共有することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  *多重装置 ,  トンネル効果 ,  ラジカル ,  クロック ,  シミュレーション ,  *分波器 ,  ナノテクノロジー ,  エネルギー散逸 ,  多重化 ,  エネルギー準位 ,  *ディジタル方式 ,  *最適設計
準シソーラス用語： 論理ゲート ,  ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： QCA ,  マルチプレクサ ,  デマルチプレクサ ,  電力解析 ,  エネルギー散逸

分類 (5件)： 半導体集積回路  (NC03162T) ,  ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  集積回路一般  (NC03161C) ,  計算機網  (JC03000K) ,  ディジタル計算機ハードウェア一般  (JC04010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： QCA ,  マルチプレクサ ,  デマルチプレクサ ,  最適設計 ,  ディジタル ,  論理