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J-GLOBAL ID:201802237696759209   整理番号:18A0237467

近位または遠位消化管からのプロバイオティクス摂取:ニホンウズラの腸の形態と性能に関する研究【Powered by NICT】

Probiotics intake from proximal or distal gastrointestinal tract: The investigation on intestinal morphology and performance of Japanese quail
著者 (3件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: e509-e512  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1701A  ISSN: 0931-2439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的はウズラの性能および小腸形態に及ぼす近位または遠位消化管から投与初期単回投与プロバイオティクスの有効性を調べることであった。120ニホンウズラ(Coturnix coturnix japonica)羽の1日齢の雛の育成室へ搬送される前に次の実験群に分けた:(i)対照(プロバイオティックない投与)(ii)経口投与群(食道胃管栄養法によりプロバイオティクスを受けた);および(iii)噴出孔唇群(ベントに直接プロバイオティクスを受けた)。ケージ当たり10羽ずつ四回繰り返しは各処理のために考慮し,ニワトリは飼料や水に自由にアクセスを用いた同一条件の35日まで上昇した。本研究で用いた市販プロバイオティクス(Protexin,Somerset,英国)を九種類の異なる微生物の2×10~9cfu/gを含んでいた。35日目に,すべての鳥の体重を測定し,各ペンに三羽を頚椎脱臼により殺処分した。十二指腸および回腸の中点の二cmを組織形態学分析のための切断した。両プロバイオティクス処理群は,対照(p<.01)より高い体重および体重増加を有していた。回腸は対照群よりもプロバイオティクス処置群で長かった(p<.01)。経口処理した鳥類は最高の十二指腸絨毛高さと陰窩深さ(p<.01)を有していた。cloacally処理したウズラでは,回腸じゅう毛長さは他の群より高く,陰かの深さは,対照より深い(p<.01)。両タイプ杯細胞(酸性ムチン生産者と中性ムチン生産者)の数は,プロバイオティクスを給餌されたブロイラにおける高い対照群(p<.01)。腸へのプロバイオティクス入口の異なる方法間の性能値で有意差が認められたが,いくつかの腸組織形態計測的パラメータである総排泄腔(p<.01)遠位消化管を通してプロバイオティクスを給餌されたブロイラの回腸における改善されなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豚  ,  羊,山羊  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  外来物質の代謝と生体内変換 

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