文献

J-GLOBAL ID：201802237698112046   整理番号：18A1255801

血清中のリパーゼのポイントオブケア検出のためのRGO紙センサ【JST・京大機械翻訳】

RGO-Paper Sensor for Point-of-Care Detection of Lipase in Blood Serum

著者 (4件)： Middya Sagnik (Centre for Nanotechnology, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, India) ,  Bhattacharjee Mitradip (Centre for Nanotechnology, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, India) ,  Mandal Nilanjan (Centre for Nanotechnology, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, India) ,  Bandyopadhyay Dipankar (Centre for Nanotechnology, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, India)
資料名： IEEE Sensors Letters  (IEEE Sensors Letters)
巻： 2  号： 3  ページ： ROMBUNNO.2000404.1-4  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2476A  ISSN： 2475-1472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルコール中毒または他の起源に由来する膵臓疾患は,現代社会における流行に成長した。現在,血清中のアミラーゼとリパーゼ活性の定期的モニタリングが膵臓の状態を判断し,治療の進歩を評価するために重要であることは良く知られている。しかし,膵臓の健康に関する指導を提供することができる利用者のサイトで利用可能なgはほとんどない。病理学的研究室で使用される現在の分光学的技術は,費用がかかるだけでなく,試験と分析のための重要な時間と専門性を含んでいる。上記の観点から,ヒト血清中のリパーゼ濃度の定量的検出のための紙に基づく化学抵抗性センサの開発について報告する。このセンサは,膵臓疾患に関連する手頃な一次医療を提供するために,ポイントオブテスト(POCT)装置と統合することができる。ヒト血清中に存在するリパーゼによるオリーブ油の加水分解は,還元酸化グラフェン被覆紙基板上でのHイオンの生成をもたらす。血清中のリパーゼ負荷による電気抵抗の線形変化はセンサの作動原理を構成した。センサを特性化し,既知濃度のリパーゼで較正し,続いて実生活ヒト血清試料で検証した。センサのより低いコスト,より簡単な操作,より小さい応答時間,および容易な処分可能性は,ユーザの末端における膵臓の健康の定期的な監視のためのPOCTキットへの進化へのそれらの適合性を保証する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *センサ ,  アミラーゼ ,  被覆 ,  オリーブ油 ,  プライマリーケア ,  線形性 ,  膵臓疾患 ,  *リパーゼ ,  加水分解 ,  *血清 ,  キャラクタリゼーション ,  適応性
準シソーラス用語： ポイントオブケア検査 ,  ヒト血清 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血清 ,  リパーゼ ,  ポイント ,  RGO ,  紙センサ