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J-GLOBAL ID:201802237701423792   整理番号:18A1617988

大腸菌におけるmRNA標的ペプチド核酸と抗生物質の間の抗菌相乗作用【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial synergy between mRNA targeted peptide nucleic acid and antibiotics in E. coli
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 18  ページ: 3094-3098  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0248A  ISSN: 0960-894X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗菌剤の組合せは,細菌における耐性の出現をより少なくするべきである。したがって,大腸菌AS19(リポ多糖類欠損)株に対する抗菌アンチセンスペプチド核酸(PNA)と従来の抗生物質の相乗効果,および病原性株大腸菌O157:H7の誘導体を分析した。PNAsを設計し,細胞取り込みのために必須アシルキャリア蛋白質(遺伝子ACPP)をコードするmRNA転写物を標的化し,細胞透過性ペプチド(KFF)_3Kに結合させた。抗生物質はアミノグリコシド,アミノペニシリン,ポリミキシン,リファマイシン,スルホンアミド及びトリメトプリムを含んだ。相乗効果をチェッカー盤技術を用いて評価した。各個々の薬剤の最小阻害濃度に基づいて,すべての組合せに対して分数阻害濃度指数(FICI)を計算した。結果は,抗菌剤,すなわち(KFF)_3K-PNA抗acpPとポリミキシンBおよび(KFF)_3K-PNA抗acpPとトリメトプリムとの2つの新しい相乗的組合せ(両方ともFICI=0.38)を示した。ポリミキシンBの相乗作用は,PNAの取り込みを改善するための魅力的な薬剤として細胞壁標的化抗生物質を刺激するが,PNAとのトリメトプリムの相互作用は新しい阻害機構を明らかにする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  生理活性ペプチド  ,  遺伝子操作 

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