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J-GLOBAL ID：201802237705416766   整理番号：18A0106416

地下鉄線隣接建築物の振動特性とパラメータ影響解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of vibration characteristics and influence parameters of buildings adjacent to subway line

著者 (4件)： Sun Chenglong (北京交通大学土木建筑工程学院,北京100044;中国鉄道科学研究院節能環保労衛研究所,北京100081) ,  Gao Liang (北京交通大学土木建筑工程学院,北京,100044) ,  Hou Bowen (北京交通大学土木建筑工程学院,北京,100044) ,  Wang Yizhen (北京交通大学土木建筑工程学院,北京,100044)
資料名： Beijing Jiaotong Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Beijing Jiaotong Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 41  号： 4  ページ： 23-30,39  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2406A  ISSN： 1673-0291  CODEN： BJDXES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 車両-軌道-トンネルと大-地盤構造の空間結合動力学モデルを確立して,車両モデル,相互作用関係性を通して,車両,軌道,下部基礎と構造の空間結合振動を解析して,モデルの信頼性を現場調査と試験によって確認した。建築物の振動特性と振動減衰に及ぼすトンネル深さ,建築高さ,床厚さ,車両速度などのパラメータの影響を解析した。研究結果によると、トンネルの深さが11.6mから21.6mまで変化する時、地表距離トンネル中心線の10~60mの範囲に振動増幅区域が存在する。トンネルの深さは11.6mから21.6mに増加し,各階の振動振幅は8.3~13.4dBに減少し,建物の振動モードは高次モードから主に低次モードに変化した。地下鉄線近くの建築物層の数が低いほど,構造の振動応答は小さくなる。床の厚さは0.15mから0.25mに増加し,各階の振動振幅は0.9~7.4dBに低下した。車両速度は,80km/hから40km/hまで減少し,そして,各層の振動振幅は,5.7~6.9dBに減少した。地下鉄線が建築物に存在する時,建築物の床厚さを適切に増加させ,走行速度を低下させ,振動増幅領域を避けることが,建物の構造振動を制御する有効な方法であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 振動モード ,  信頼性 ,  防振 ,  振動応答 ,  地表面 ,  走行速度 ,  モデル ,  *振動振幅
準シソーラス用語： 構造振動 ,  高次モード ,  車両モデル ,  動力学モデル ,  地盤構造 ,  *影響分析 ,  *振動特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： rail transit ,  vibration characteristics of building ,  numerical simulation ,  vibration amplification area

分類 (3件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  鉄道車両設計  (QH02010K) ,  走行装置  (QG03040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地下鉄 ,  建築物 ,  振動特性 ,  パラメータ ,  影響解析