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J-GLOBAL ID:201802237742715239   整理番号:18A0411101

高温で計測可能な光ファイバ超音波センサの構築

Optical fiber sensor for ultrasonic detection at high temperature
著者 (2件):
資料名:
巻: 84  号: 857  ページ: ROMBUNNO.17-00406(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0182B  ISSN: 2187-9761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,1000度を超える高温実環境下における超音波計測に適用可能な光ファイバセンサを構築することを目的とする。始めにまず,FBGに対して,900°C以上の高温でアニーリング処理を行うことで,一度消失したFBGを再生させた。このアニーリング処理によって得られたFBGは再生FBG(Regenerated FBG:RFBG)と呼ばれる。その後,RFBGセンサは,再び1000°Cまで加熱しても消失せず,つまり,耐熱性に優れることが検証できた。そして,そのセンサを用いて,1000°Cの高温環境下における超音波計測を実現できた。これから,このRFBG超音波センサを用いることで,高温環境下での構造材料における内部損傷を検知・評価するための有効な非破壊検査法を構築することが期待できる。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  その他の音響応用  ,  非破壊試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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