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J-GLOBAL ID:201802237744152138   整理番号:18A0534959

効率的でロバストな水分解電極触媒として働くNドープ炭素上に集積した三次元CoN/Ni_3N結合nanograssesの概念設計【Powered by NICT】

Conceptual design of three-dimensional CoN/Ni3N-coupled nanograsses integrated on N-doped carbon to serve as efficient and robust water splitting electrocatalysts
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 4466-4476  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水分解のためのバインダーフリー,低コスト,そして効率的な電極触媒の開発が増加している世界的なエネルギー需要を満足する為に非常に重要である。水の完全な電気化学的分解のための触媒として応用される炭素布(CC)上の窒化ニッケル-コバルト(NCN)ヘテロ構造の合成のためのポリアニリン(PANI)-媒介プロトコルを設計し慎重にた。PANI被覆CC上にニッケル-コバルト前駆体の制御された熱分解窒化コバルト(CoN)と窒化ニッケル(Ni_3N)の集合した草状ナノ構造と共に改善された電気化学的活性のためのCCに有益な,導電性窒素ドープカーボン層を生成する。取り込まれたニッケルと高い機械的安定性のために,迅速な電荷と質量輸送を持つ多数の触媒活性中心の生成は良好で安定な電極触媒性能における設計された材料の自立性質によるものであった。設計NCN/CC電極は,1.0M KOH中での24H長電気化学的試験でかなりの安定性(初期電流密度の>90%の保持率)を,それぞれ,酸素発生と水素発生反応中の10mA cm~ 2の電流密度を達成するために247と68mVの低過電圧(η_10)を必要とする。NCN/CC電極触媒を用いて,10mA cm~ 2の電流密度を240以上のとても大きな安定性を有す~1.56Vの電池電圧でアルカリ水分裂を実証した。NCN/CCは100時間長期安定性を含む酸性電解質中で1.59Vのセル電圧で水分解に対して10mA cm~ 2の安定な電流密度を与えた。これらの結果は,実際の応用では高価な貴金属系水分解電極触媒の代替としての可能性を示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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