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J-GLOBAL ID:201802237753089986   整理番号:18A0133866

ピコリルアミンを付加したピリミジノンベース受容体によるZn~2+およびCu~2+の蛍光差動検波:伝達とINH論理ゲートを模倣への応用【Powered by NICT】

Fluorometric differential detection of Zn2+ and Cu2+ by picolylamine appended pyrimidinone-based receptor: Application in mimicking TRANSFER and INH logic gate
著者 (7件):
資料名:
巻: 353  ページ: 150-158  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結合単位としてのピコリルアミン部分を含むピリミジノンベース二重化学センサ(DPPA)を設計し,合成した。DPPAの光学的性質に関する研究はピコリルアミンとカルボニル部分との結合によりZn~2+イオンを持つ435nmでの蛍光増強を示したが,Cu~2+イオンはアミドNH基のピコリルアミンと脱プロトン化との複合体形成によって350nmで425nm及び比色変化での蛍光消光によって検出された。Zn~2+及びCu~2+の検出限界は10.04nMと34.1nMであると計算した。JobプロットはCu~2+とZn~2+とDPPAの1:2及び2:1結合化学量論の形成を示した。CD3CN中~1H NMR滴定はCu~2+およびDPPAの間の配位結合の形成に起因するピコリルアミン鎖のN(CH_3)2とメチレン(CH_2)陽子のメチル基の低磁場シフトを明らかにし,ピコリルアミンのメチレン(CH_2)プロトンの低磁場シフトのみしたZn~2+イオンとの錯体生成に関与していた。Cu~2+とZn~2+とDPPAの錯体生成機構も詳細な理論計算により支持された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 

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