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J-GLOBAL ID:201802237759665888   整理番号:18A0256623

腫瘍患者の無細胞血漿DNAの単離と特性化のためのPAXgene血液ccfDNA管の液体生検性能【Powered by NICT】

Liquid biopsy - Performance of the PAXgene Blood ccfDNA Tubes for the isolation and characterization of cell-free plasma DNA from tumor patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 469  ページ: 94-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ほとんどの研究室では腫瘍患者の血漿DNAの単離のためのEDTA管の使用が標準となっている。残念なことにこれらのチューブは処理前の試料の長期貯蔵を可能にし,室温で出荷からEDTA管を阻害しなかった。著者らの研究の目的は,種々の下流用途におけるEDTAとPAXgene血液ccfDNA管から単離した血漿DNAの量と質を比較することであった。は本研究の29名の患者を登録した。血液試料はEDTAとPAXgene血液ccfDNA管に採取され,環境温度での貯蔵後0日目と7日目に処理した。10患者の血漿DNAは手動で単離した。十九の追加患者の血漿からのDNA単離のために,自動QIAsymphonyシステムを使用した。全ての試料からの全量DNAを定量的リアルタイムPCR分析により測定した。さらにメチル化mSHOX2血漿DNAの量を決定した。7日間の貯蔵は,ほとんどすべてのEDTA管における全DNA量の増加をもたらすが,この効果は非常に少ないPAXgene血液ccfDNA管でのみ見られた。血液細胞の溶解を防止する安定化溶液は,これらの試料中のメチル化配列の定量化のための方法に影響を及ぼさなかった。両タイプ採血管からの血漿DNAの量と品質は同等であった。PAXgene血液ccfDNAからのDNAは無細胞DNAの総量のPCRに基づく定量化とメチル化分析に用いることに成功した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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血液検査 
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