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J-GLOBAL ID:201802237760293616   整理番号:18A0619446

従来の染色した綿布の無塩反応染色したカチオン化綿靴下織物の特性化と比較【Powered by NICT】

Characterization and comparison of salt-free reactive dyed cationized cotton hosiery fabrics with that of conventional dyed cotton fabrics
著者 (2件):
資料名:
巻: 183  ページ: 579-589  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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綿製品の反応性染色における主要な問題の一つは,染色工程における塩の使用である。染色製品のコストを増加させる有意に着色した塩を含む廃水の処理は繊維加工住宅におけるスコーチ問題の一つである。染色後に生成した着色した塩を含む廃水は放出前に廃水処理プロセスにより処理されることである。排水からの塩の除去は染色された商品の生産コストを有意に増加させた。綿のカチオン化は,反応性染色工程における塩の使用を除去する有効な方法である。本研究の目的は,綿靴下織物の工業規模カチオン化を行う吸尽法シェード9.95%の超深度ジェットブラック染料に続く無塩反応染色によることである。カチオン化処理なしの織物は同じ色割合を塩の使用を含む従来の染色法で染色した。カチオン染色した布の色強度は,通常の染色布とほぼ同等であることが分かった。カチオン化綿染色布の全染料固定(%)は58.2%であったが,従来の染色綿布のそれは51.7%であった。両経路の排水パラメータを比較し,無塩反応染色プロセスのための,全溶解固体(TDS)値は従来の染色プロセスよりも四倍低いことが分かった。得られた結果に基づいて,塩の使用は,反応染色プロセス中のカチオン化綿布の除去できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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染色・仕上げ一般 

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