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J-GLOBAL ID:201802237776729223   整理番号:18A1005457

抗精神病薬で治療した統合失調症患者における血清プロラクチンレベルと性機能障害:アリピプラゾールと他の非定型抗精神病薬の比較【JST・京大機械翻訳】

Serum prolactin levels and sexual dysfunction in patients with schizophrenia treated with antipsychotics: comparison between aripiprazole and other atypical antipsychotics
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 43  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7407A  ISSN: 1744-859X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非定型的なものであっても,抗精神病薬は高プロラクチン血症を誘発することができる。ドーパミンD2部分作動薬,アリピプラゾール(APZ)は,ユニークな薬理学的プロファイルと副作用が少ない。著者らは,APZと他の抗精神病薬で治療された統合失調症患者における高プロラクチン血症の発生率を調査した。血清プロラクチン濃度をELISA(酵素結合免疫吸着検定法)によって測定した。アンケート調査を用いて主観的性的機能障害を評価した。アンケートの結果に基づいて,患者の約半分(48.1%)は性機能不全を訴えた。血清プロラクチン値は,有性機能不全患者で有意に高かった。抗精神病薬単独療法で治療した患者では,血清プロラクチン濃度は,他の抗精神病薬よりもAPZで治療した患者で有意に低かった。2またはそれ以上の抗精神病薬を投与した患者では,血清プロラクチン濃度は,APZを含まないレジメンで治療した患者よりも,APZを含むレジメンで治療した患者で有意に低かった。APZによる治療は,血清プロラクチン濃度に影響を及ぼさず,APZによる補助的治療は,他の抗精神病薬による単独療法の間に起こる高プロラクチン血症を改善する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
引用文献 (36件):
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