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J-GLOBAL ID：201802237777218318   整理番号：18A1954684

急性虚血性脳卒中の予後と血漿浸透圧の相関【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Xu Yuwei (潮州市人民医院神経内科 广東潮州521000) ,  Sun Guangyu (潮州市人民医院神経内科 广東潮州521000) ,  Ceng Xianjie (潮州市人民医院神経内科 广東潮州521000) ,  Chen Yufang (潮州市人民医院神経内科 广東潮州521000)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 39  号： 16  ページ： 2485-2487  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性虚血性脳卒中の予後と血漿浸透圧の相関性を検討する。方法:急性虚血性脳卒中患者82例を観察群(非高浸透圧)と対照群(高浸透圧)に分けた。患者の血漿浸透圧、治療前後の神経機能欠損状況及び関連影響因子を比較分析した。結果:観察組の平均結晶血漿浸透圧は(282.45±6.87)mOsm/(kg・H2O)で、病例の治療効果は43例(89.6%),死亡例はなかった;対照群の平均結晶血漿浸透圧は(314.68±4.32)mOsm/(kg・H2O)で、症例の治療効果は21例(61.8%),死亡例は3例であり、そのうち2例は大脳中動脈完全閉塞であった。1例は内頸動脈完全閉塞合併悪性中大脳動脈症候群患者であった。観察群の有効率は対照群より有意に高かった(P<0.05)。急性虚血性脳卒中合併糖尿病、高血圧病の血漿浸透圧上昇は他のよく見られる急性虚血性脳卒中のハイリスク因子に比べ、統計学的有意差がある(P<0.05)。入院24時間以内の血漿浸透圧非上昇群の予後と上昇群を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。段階的ロジスティック回帰分析により、その他の影響因子を補正した条件下で、急性虚血性脳卒中患者の入院時の血漿浸透圧の上昇は急性虚血性脳卒中患者の予後を影響する独立危険因子であることが分かった(P<0.05)。結論:発病24h以内の血漿浸透圧レベルは急性虚血性脳卒中患者の予後の独立指標であり、発病24h以内の血漿浸透圧の測定は急性虚血性脳卒中の予後に重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  高血圧症 ,  発病 ,  治療法 ,  糖尿病 ,  内頚動脈 ,  入院 ,  危険因子 ,  *患者
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  有意差 ,  大脳 ,  影響因子 ,  *血漿浸透圧 ,  *急性虚血性脳卒中 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 急性虚血性脳卒中 ,  予後 ,  血漿浸透圧 ,  相関