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J-GLOBAL ID:201802237813092607   整理番号:18A1989910

既存鉄筋コンクリート梁-柱部分集合体の地震挙動に及ぼす腐食損傷の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of corrosion damage on seismic behaviour of existing reinforced concrete beam-column sub-assemblages
著者 (4件):
資料名:
巻: 174  ページ: 601-617  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄筋腐食の形での鉄筋コンクリート(RC)の環境劣化は,既存のRC構造物の強度と供用性の両方に大きな脅威をもたらす。この腐食損傷構造がより高い地震活動の区域にあるならば,地震の下でそれらの安全性に大きな脅威があり,したがって,適切な修復対策を策定するために,それらの地震性能を理解することは非常に重要である。これを考慮して,本研究では,住宅建築物の外部梁-柱部分集合を取り上げ,2つのレベル,すなわち,(i)延性のない地震荷重の設計(非延性試験片),(ii)異なる設計進展の既存のRC構造を表すための延性試験(延性試験片)を設計した。2つの試験片をそれぞれのレベルの設計のために鋳造し,これらの2つのカテゴリの各々からの1つの試験片を加速腐食させた。実験的研究は,逆繰返し荷重下での非腐食および腐食梁-柱サブ集合体について行った。補強材の腐食は,補強筋に沿った接合せん断破壊から縦方向および分割亀裂への損傷進展を変化させ,続いて腐食鉄筋の破壊を起こした。腐食試験片は,巨大な繰返し強度低下の形で,貧弱なヒステリシス性能を示した。さらに,腐食した非延性および腐食延性試験片によって散逸された累積エネルギーは,それぞれ,対応する非腐食試験片のそれのわずか0.4倍および1/7であった。したがって,腐食の地震性能は,既存の構造に影響を及ぼし,即時の改修介入を保証する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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